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2015年2月12日木曜日

2015年4月、日本でBePeace、パート1からパート3まで集中ワークショップ初開催!


きくちゆみさんの電話インタビュー動画です。

平和をもたらす実践的なリーダーを育成します。
あなたの社会的・感情的スキルを磨きます。


BePeaceプラクティスは、NVC(非暴力コミュニケーション)によって共感力を育み、クイックコヒーランス(脳とハートの同期)によって洞察をもたらすことで、あなたの内と外との対立を解消し平和をもたらすスキルです。

軍隊を捨てた国コスタリカで生まれ、世界一の経済&軍事大国の米国で成長し、この春、日本で基礎コース全過程(パート1〜3)が初めて教えられます。

コスタリカでは公立学校にも導入されて、校内暴力やいじめが減り、成績が上がるなどの成果をあげているそうです。米国では「コネクション・プラクティス」として、会社の研修でも取り入れられ、社内の人間関係の改善やコミュニケーションの円滑化、結果として営業成績のアップなどの成果も報告されています(これを知ると仕事が楽しくなる、などの結果として)。

子供から大人まで、誰もが学べるBePeaceのスキルを身につけて、あなたの心の中とあなたの周りの世界をより平和に豊かにしてみませんか?

今回はパート1からパート3まで各コース12時間、合計36時間の内容を、4日間で集中して学べるまたとないチャンスです。講師は、日本人ラスール(BePeace認定トレーナー)第1号のきくちゆみさん(米国ハワイ在住)が4月に来日し、特別集中ワークショップを開催します。彼女は日本でBePeaceを広める仲間が100名、日本人ラスール(認定トレーナー)が10名になるまで、責任をもって来日する目標を立てました。

パート1からパート3の基礎コースを受講し、それぞれのファシリテーターとして再受講したら、ラスール(BePeace認定トレーナー)になるための受験資格が取れます。現在、ラスールの認定は米国かコスタリカで行われており、言語は英語ですが、将来的に十分な数と質の日本人ラスールが誕生したら、日本語でも認定が受けられるようになるでしょう。その仕組みづくりのために「BePeaceジャパン」が発足しました。

BePeaceプラクティスの資料は、よく吟味され整理されており、とてもわかりやすいです。基礎コースを受けたら、きっとあなたもこのシンプルで深遠なBePeaceをまわりに伝えたくなることでしょう。

「日本人は正確に学び、伝えるのが得意なので、BePeaceプラクティスを教え、広めるのにとても向いていると思う」とゆみさん。教えるときは、資料にそって正確に進めれば良いので、どなたでも同じように、間違いなく伝えていくことができます。


ゆみさんは特に、子供にふれあう人たち(学校や幼稚園、保育園や大学の先生、子どもキャンプリーダー、子供に何かを教える人、小児科医や看護師)や平和教育に携わる方に伝えていきたい、と希望しています。コスタリカではすでに子供同士でも、けんかの間に入って仲裁するためにBePeaceのメディエーション(調停)を使うことができている、という実績があります。


NVCの感情とニーズカードを使って自分とつながり、ハートマスで自分の心の中から直感(ひらめき)を得ることで、あなたは自分で自分の問題を解決することができるようになります。このBePeaceのスキルはどこで何をするときにも一生役に立つことでしょう。

自分の中、そして自分の周りの世界に平和をもたらす存在(ラスール)を一緒に目指しませんか?

今年から本格的にBePeaceジャパンとして活動をはじめますので、あなたが第1期生としてぜひ仲間になってくれるとうれしいです。


講師:きくちゆみプロフィール




千葉県鴨川の築200 年の古民家で医食の自給を目指していたが、311原発震災をきっかけに長年の夢であるハワイ移住を実現する。
環境・平和・健康をテーマに書き、訳し、話し、企画する。2013年5 月12 日、夫の森田玄と「ふくしまキッズハワイ」を立ち上げ、保養と健康教育に尽力中。2014 年6 月、森田玄と日本人で初のBePeace/Connection Practice の認定トレーナーRASUR( ラスール)* になり、今後、日本とハワイで「ラスール」を養成していく予定。
(* 平和をつくるマスターの呼称。)

●日程スケジュール
  <BePeaceジャパン 2015年4月 ワークショップスケジュール>

大阪開催

パート1:自分とつながり平和をつくる
4月10日(金) 大阪  パート1 9時スタート 夜9時まで 1日目
4月11日(土) 大阪 パート1 2日目 9時スタート 11時まで

パート2:自分と相手とつながり、BePeaceの道を歩く
4月11日(土) 大阪 パート2 13時スタート21時まで
4月12日(日) 大阪 パート2 2日目 9時スタート 15時まで

パート3:BePeaceの調停と紛争解決 
4月12日(日) 大阪 パート3 16時スタート 21時まで
4月13日(月) 大阪 パート3 2日目 9時スタート 18時まで
          終了後、軽く打ち上げあり!

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*東京開催
パート1:自分とつながり平和をつくる
4月17日(金) 東京 パート1 9時スタート 夜9時まで 1日目
4月18日(土) 東京 パート1 2日目 9時スタート 11時まで

パート2:自分と相手とつながり、BePeaceの道を歩く
4月18日(土) 東京 パート2 13時スタート21時まで
4月19日(日) 東京 パート2 2日目 9時スタート 15時まで

パート3:BePeaceの調停と紛争解決 
4月19日(日) 東京 パート3 16時スタート 21時まで
4月20日(月) 東京 パート3 2日目 9時スタート 18時まで
          終了後、軽く打ち上げあり!
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*受講料
 パート1 25,000円
 パート2 35,000円
 パート3 40,000円

*パート1、2、3を全部受講する場合は、割引価格で 90,000円

●お申し込みフォームはこちら
・大阪
https://docs.google.com/forms/d/1lUv8dN8zbN5TX2F_3SvHnKuhdfnwHWT50Xv-xGyaoL4/viewform

・東京
https://docs.google.com/forms/d/1O3wfDby6NSdyhckhEN6DSToauf51skieMeiyzi5di7c/viewform


●お申し込みいただきましたらメールにて振込先のご案内をお送りします。
入金確認後、正式な受講確認をお送りします。

主催:BePeaceジャパン
お問い合わせ:bepeace.japan(あっとまーく)gmail.com




2015年2月9日月曜日

2015/2/9 BePeaceとは?

●BePeaceについて
*翻訳途中(2015/2/15)

The BePeace Practice is a skill set that unites empathy and insight to accelerate growth. Empathy is attained through a conscious connection to feelings and needs, and insight is attained through coherence. The synergy in this partnership maximizes our social and emotional intelligence, builds resilience and enhances performance. 

BePeaceプラクティスとは成長をうながすために共感とひらめきを統合させるためのスキルセットです。
共感は感情とニーズにつながる意識を通して出来るようになります。そしてひらめきは、コヒーランス(調和的な同調)によって可能になります。

Insight Through Coherence 
コヒーランス(調和的な同調)を通じたひらめき

Scientists use the term “coherence” to describe a physiological state in which the nervous, cardiovascular, hormonal and immune systems are working efficiently and harmoniously. It is a state that improves brain cognitive function and our overall sense of well-being. 

科学では「コヒーランス」という用語は、心臓と神経、ホルモンと免疫システムが効率的に調和的に働いている状態を表します。脳の認知機能を向上させ心身が健やかであることを表しています。

Institute of HeartMath research shows that when we are in a state of incoherence from negative emotions, such as frustration, our heart rate variability pattern is erratic. Positive emotions like appreciation create coherence, as shown by a rhythmic, even pattern. 

ハートマス協会の研究に夜と、私たちがフラストレーションなどによるネガティブな感情から、「コヒーランス」ではない状態になるとき、心臓の鼓動の変動性パターンは不安定で不規則になるということです。
感謝の気持ちのようなポジティブな感情は「コヒーランス(調和的な同調)」を生み出し、パターンのあるリズムになります。


Because the heart is the strongest biological oscillator in the body, when it generates a coherent signal, it draws the other biological oscillators into synchronization, most importantly, the brain. When the heart is in a coherent mode, it can override the amygdala in the brain, which gets triggered by emotional memories. As an example, a person bitten by a dog when he was a child may have a recurring negative emotional response (fear, anger) whenever he sees a dog.

ハート(心臓)が体で最も強い生物学的発振器なので、それがコヒーレント(調和的な同調)信号を生み出すとき他の生物学的発振器〜最も重要な脳と同期されます。ハートが同調モードにあるときには、感情的記憶によって引き起こされるものが脳内の扁桃体において上書きされることがあります。
たとえば子供の頃に犬に噛まれたことのある人は犬を見る度に繰り返し、恐れ、怒りといった否定的な感情を持つかもしれません。

 If he has learned to sustain coherence, over time he can extinguish this reaction. 
The Institute of HeartMath developed the Quick Coherence Technique to help people achieve coherence. It has three steps: 

もし調和的同調を継続することを学んだならば、時間とともに彼はこの反応を消すことができます。 
ハートマス研究所は、人々が調和的同調を達成するのを助けるために、クイックコヒーレンスのテクニックを開発しました。
それには3つのステップがあります。:

1. Heart Focus 2. Heart Breathing 3. Heart Feeling of Appreciation 
HeartMath research has shown that students who practice coherence before exams perform significantly better in math and reading and have an improved capability for learning. Coherence also enhances our creativity and gives us more reliable access to the insights that help us make wise choices.

1ハートに意識を向けます。
2ハートを感じながら呼吸します。
3ハートで感謝を感じます。ハートマス研究において、試験前にコヒーレンスを実践した学生が数学や読書においてかなりその学習能力が改善されたことを提示しています。
コヒーレンスは創造性も強化して、私たちが賢い選択をするのに役立つ洞察へより信頼できる糸口(アクセス/通路)を与えてくれます。

Connection 
This aspect of the BePeace Practice is inspired by Nonviolent Communication (NVC), developed by Dr. Marshall Rosenberg. The four steps of NVC are: 
つながり
BePeace実践のこの面はマーシャル・ローゼンバーグ博士によって開発された非暴力コミュニケーション(NVC)から源泉を得ています。
NVCの4つのステップは、以下の通りです:

1. Observations – a description of what we are seeing, hearing or touching, specific to time and context, and free of judgment, criticism or analysis.
2. Feelings – a description of our emotional state, the result of a perception of a need being met or unmet (e.g., happy, sad).
3. Needs – something we require to sustain and enrich our life. Needs are universal and do not refer to a specific person or thing. Examples of needs are clarity, respect, to be heard, to matter.
1. 観察 – 私たちが見、聞き、触れたもの、特定された時間と前後関係について、判断や批評、分析を交えない叙述。
2. 感情 – 私たちの感情的状態〜ニーズが満たされている又は満たされていないことを認識した結果である感情的状態(うれしい、悲しい等)〜の叙述。
3. ニーズ – 人生を支え豊かにするために私たちが要求している(大切にしている)何か。
ニーズは人類共通なものであり、特定の人物やものに言及しません。ニーズの例として、明確さ、尊重、聞いてもらうこと等があります。

4. Requests – clear, positive, concrete words that request clarity, connection or a specific action in order to satisfy a need.
The essence of this model is the understanding that human beings share universal needs. Connecting to our own needs and to those of others, through empathy and honesty, is the key to reliably accessing our compassion. 
Guessing the feelings of others is the first step in giving empathy and is more powerful than it seems at first glance. 
In a UCLA research study called “Putting Feelings into Words”, 30 participants were shown photographs of people who were emotionally upset, and then were asked to label the emotion (for example, “angry” or “fearful”) while the researchers measured the response of their amygdalae. The researchers found that naming the feelings in this way reduced the amygdala’s response. 
4. リクエスト– ニーズを満たすために「明確さ」「つながり」「特定の行動」を要請する、明確でポジティブ(実行可能な?)かつ具体的な言葉。
ここでのエッセンスは、人間が普遍的なニーズを共有しているということへの理解です。 
他の感情を推測することは共感を与えることの第一歩で、それは一見したところより強力です。

「感情を言葉で表現すること」と称されたUCLA研究において、30人の参加者が、感情的に動揺している人々の写真を見せられて、研究者が彼らの扁桃体の反応を測定する間、感情(たとえば、「腹立たしい」や「恐ろしい」)にラベルをつけるよう依頼されました。このように感情に名付けすることが扁桃体の反応を減らすということがわかりました。


In a control group, the participants looked at faces and selected a name underneath them that corresponded to the person’s gender, like “Harry” or “Sally” while the researchers measured the response of their amygdalae. The researchers discovered that the amygdala – the part of the brain that sounds an alarm in time of danger – was less active when an emotion label was attached to the upset face, compared to when a name was attached. This leads us to believe that when the amygdala has been triggered, naming feelings reduces its reaction. Naming feelings is the first step in the BePeace Practice.



The Power of the BePeace Practice 
Irrational reactions of the amygdala can lead to conflict and violence. The synergy between insight and empathy in the BePeace Practice has a powerful impact on extinguishing our reactions and accessing our best intelligence. Daily practice is encouraged and is strengthened by using The BePeace Process Daily Workbook. 
Visit www.RasurInternational.org to learn more about the Connection Practice.

BePeaceプラクティスのパワーとは
扁桃対の非論理的な反応は、衝突や暴力を導きやすいものです。BePeaceによる洞察(ひらめき)と共感によるシナジーはその非論理的な反応を減らすことを助け、私たちが持っているより良い知性へと導いてくれるものです。そのスキルを高めていくためには、BePeaceプロセスのデイリーワークブックを使って毎日、練習することをお勧めします。

くわしくは、www.RasurInternational.org のサイトをご覧下さい。




Jan 2014